大阪備忘録

BICYCLE HIROKI MATSUNAGA (バイヤー)

大阪から戻ってからというもの、これまで以上に忙しくさせていただいております。

 

いつもありがとうございます。

 

 

備忘録。人は忘れるイキモノ。

 

 

忘れてはいけない貴重な時間だった非日常。

 

 

大阪に滞在していたのがまるで、夢か幻だったのではないかと思うほど

 

瞬く間に日常に引き戻されました。

 

 

 

 

大阪で滞在していたマンスリーマンションの部屋の夢を見ました。

 

一人で部屋にいる夢。ただそれだけ。

 

 

何を暗示するのでしょう。別になにもないか。

 

 

 

タコです。

 

 

 

サイクリスト目線で申し上げますと、大阪はとてもいい環境でした。

 

 

結構走りに行けたんですよね。

 

 

西に行けば兵庫県は六甲山

 

南へ行けば十三峠

阪急線の淡路駅の近くにステイしていたんですが、

どこのスポットも片道50キロも走ればたどり着けちゃう。

 

 

他にも五月山なども。行ってないけど。

 

 

東京にいるとこうはいきませんよね。

 

 

少しだけ遠出をして、海を渡れば淡路島へも行けます。

 

淡路島は、とてもワクワクした旅感を味わえました。

 

 

輪行で明石駅を目指します。

淡路駅を6時半くらいの電車だったかな。

 

 

朝の通勤の迷惑にならないようなルートにしました。

 

十三駅で神戸本線に乗り換え、神戸三宮駅でJR神戸線に乗り換えると電車は海沿いへ。

もうすでにワックワクです。

一人でしたので誰かに共有したくてインスタグラムおじさんと化していました。

 

 

明石は自走でも行けたのですが、ありがたいことにこの日は夜のお誘いをいただいており、

ケツカッチンでしたのであまりのんびりしていられず、スピード重視で。

 

 

明石海峡大橋は自転車では走れないため、

明石駅からほど近い明石港からフェリーに乗ります。

 

 

本当にすぐ近く

平日でしたが結構な数の便が出ており、乗る人も降りる人もぞろぞろといました。

 

料金はこんな感じ。自転車は別料金です。

別料金なんですが、なんと自転車はそのまま乗り込めます。

 

乗り込むとおじちゃんが丁寧にデッキに結びつけてくれます。

 

この手軽さが相まってか、私以外にもサイクリストがちらほら。

自走で来られていたのできっとお近くの方なんでしょうね。

 

 

発進するとすぐに明石海峡大橋の下を潜ります。あーワクワク。

すぐインスタグラムおじさん。

あっという間に淡路島の岩屋港へ

 

ロッカーがありましたので、走るのに不要な荷物はここへ置いて行きます。

 

ロッカーはここしかないので、ハイシーズンの土日ともなると遅めに来てしまうと

空いてないかもしれませんね。

 

 

淡路島一周「アワイチ」150キロルートスタートです。

トイレも済ませ、着替えてこの時ちょうどAM8:30

 

 

想像していた以上に観光地として盛んで、とても離島とは思えませんでした。

 

岩屋港から時計回りで、ずっと海沿いを走るわけですが、

 

走った感じは伊豆半島のそれとなんとなく似ていました。

 

 

適度なアップダウンもあり

 

謎の何かもあり。

 

 

淡路島は水仙がちょうど見頃だったようで、

平日だというのに水仙卿は大行列。

 

そして玉ねぎ。

 

玉ねぎバーガーなるものをいただきました。

 

こちらは鳴門海峡です。

「道の駅うずしお」まで自転車で行けるので、そこからの眺めです。

向こうは徳島ということになりますね。

 

 

楽しみにしていた鳴門海峡のうずしおは時間が悪かったようで、

残念ながらグルグルしていませんでした。見たかったな。

 

 

淡路島と徳島を結ぶ大鳴門橋は、やはり自転車は走れません。

 

ここまで来るとあと半分。

 

 

実はこの、道の駅うずしおに来るまでに、結構足を削られていたので

夜の予定に間に合うかヒヤヒヤしていたんですが、

ここからは若干の上りもありつつもほぼ平坦。

 

 

 

 

似たような景色が続きまして、ようやく遠くに明石海峡大橋が見えて来ました。

 

岩屋港に戻ったのはPM16:30。

 

 

約8時間でアワイチ達成。

 

3回ほど休憩をとって、おそらく1時間ほど休んだと思いますので

実質7時間くらいでしょうか。

 

 

結構急ぎめで走りましたので、ほとんど観光などはしませんでした。

また行き機会がありましたらグルメや観光も楽しみたいかな。

 

 

 

帰りはちょっと豪華な船でした。

 

今度は帰宅ラッシュにご迷惑にならぬよう、確か特急とか急行とかには乗らず

快速だったかな?に乗って割とゆったり帰れました。

 

無事に夜のお誘いも間に合って、満喫しましたとさ。

 

 

 

激坂として知られる暗峠に行けなかったのが唯一の心残り。

 

また大阪に行った際には、ぜひ走りに行きたいスポットです。

 

 

 

taco

 

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